デジタルプリントと言っても、インクジェットと昇華(サブリメーション)プリントに分けられますが、両方ともインクジェットに変わりは有りません。
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このページでインクジェットプリンターのことがわかります。
インクジェット横断幕
通常インクジェットと呼ばれているプリントは、油性のインクを使ったプリントで、ターポリンなどの生地に直接噴射してプリントします。
ビニールぽい横断幕はこのタイプです。のぼりなどには不向きです。
インクジェットプリントのデータ製作
昇華(サブリメーション)横断幕
反転データを水性のインクで特殊な紙に噴射してプリントします。その紙をポリエステルの生地に熱圧着して作ります。
以前はインクジェットと昇華のプリントレベルに差が有りましたが、今はほとんど有りません。
昇華プリントのデータ製作
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メリット・デメリット
1枚の横断幕でも製作しやすい。色数が増えてもあまり影響しない。グラデーションや写真入の横断幕も作れる。メッシュ生地にも複数色プリント出来る。
横断幕の製作枚数が増えてもあまり価格が下がらない。
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スクリーン印刷は、版に絹(現在はテトロン・ナイロン等の化学繊維)をアルミ枠に貼り付けて利用するものです。その間系で、シルクスクリーン印刷といいます。現在は単にスクリーン印刷といわれることが多い。
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このページで詳しく出ています。
スクリーン印刷の横断幕
透明のフィルムに黒くプリントされたプリントデータが有ります。そのフィルムに光を当てて、できた影を利用してスクリーン版を作ります。その版にインクをのせて横断幕を刷ります。
メリット・デメリット
1色1版が必要、3色だと版代だけで数万円になります。ただ、横断幕の製作枚数が多く、シンプルなデザインの場合は格安に製作できます。
製作枚数が少なく、色数が大い場合は向きません。
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